モデルケース

 今回御紹介する動物病院の院長と私たちの出会いは1年前、私たちの母体となる長谷川明弘建築設計事務所のホームページをご覧になられてのご相談でした。
 現在の動物病院が手狭になり、お向かいの敷地を購入。その敷地に住居兼病院をご計画とのことでした。

 まずは先生とのコミュニケーションを第1に考え、様々な問題点や希望事項をうかがいました。そして与条件を整理して可能なこと、不可能なことを検討したうえで、「現在」そして「これから」についての提案をさせていただき、設計にかかりました。

 設計としては動物病院が抱える諸問題(接客サービス・臭気・鳴声への対策・設備など)に対応し、さらに病院と住まいのバランス、活動しやすさなど、空間造りを先生と一緒に考えながら提案しています。
先生の御要望に住宅部分のプライバシーの確保がありました。明るくしたいがプライバシーの確保もしっかりしたい…。
 この相反する要望にお答えするために2階のルーフテラスに目隠し壁を使い、中庭のような空間を計画しました。バーベキューなどを楽しみながらも、外からの視線は遮断。室内に対しても大きな窓を確保することで、とても明るい空間を演出しています。また道路に面する窓には目隠しを室内側に取り付け、夜間に内部からの明かりをもらさない等、様々な工夫を懲らしました。

 そしてクオリティの高さに気を配った、新しい建物造りが現在進行中です。
AA worksとして、全体の進行を監理しており、今後「サイン計画」をはじめとするデザイン面に着手する予定になっています。
 今年夏に竣工の予定です。
ご期待下さい。